自分で作ったJarをjrunscriptから使ってみる。
前回書いたClassとの違いはあまりないけど、1つだけ注意が必要。
クラスパスを通すとき、クラスを使う場合は、そのクラスファイルのあるフォルダを指定してパスを通してあげればよかったけど、Jarの場合は使いたいJarファイル自体のパスを引数に渡してやる必要がある。
Jarを作るところから順番に書いていく。
カレントフォルダの下に
foo
└─bar
└─My.java
があるとして
CMD > javac foo\bar\My.java
CMD > jar cvf My.jar foo\bar\*.class
マニフェストが追加されました。
foo/bar/My.class を追加中です。(入 = 446) (出 = 274)(38% 収縮されました)
CMD > jrunscript -classpath My.jar
js> var my = Packages.foo.bar.My();
js> my.setName("foo");
js> my.getName();
foo
js>
--- My.java ---
- package foo.bar;
- class My {
- private String name;
- public String getName() { return this.name; }
- public void setName(String name) { this.name = name; }
- public My() {
- }
- public My(String name) {
- this.name = name;
- }
- }
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