VineLinux4.2でmonoを使ってみる

| 2008年3月7日金曜日
 久しぶりにLinuxを使ったけど、思ったより早い。前にUbuntoを使ったときは、なんか、もっさりしてる感じだったから、あんまり使わなかったけど、これならだいぶいい。
 仕事では、ずっとWindowsだからなんか、ちょっと戸惑うけど。
 C#でプログラミングしたいので、monoをインストールしてみる。ソースから入れたほうが、最新のものを試せるけど、まずは、Vineのパッケージを試してみる。

apt-get install mono-core
apt-get install mono-devel
apt-get install mono-winforms

 バージョン的には少し古いけど、十分使えるだろう。早速、テストコードをコンパイル。思ったより、あっさりとコンパイルできた。ただ、フォームを表示して、メッセージボックスを出しただけだから、たいしたことはないけどLinuxでC#が動くと、ちょっとびっくり。
 ただ、バージョンが古いからなのか、partialで分割クラスが使えない。テストコードははじめ、Program.cs、Form1.cs、Form1.Designer.csにしていたけど、コンパイルでpartialがどうとかでるので、ひとつにまとめた。
 あと、namespaceを使うとこれもコンパイルできない。なんでだ?そのnamespaseにはこのアプリはない。見たいなエラーになる。やっぱり最新のものを入れたほうがいいな。
 こんど、ソースからインストールしてみよう。なんか、面倒くさそうな気がするけどね。その時には、monodevelopも入れたいな。

viよく使うコマンドメモ

| 2008年3月5日水曜日
最近ログをチェックすることが多いので、こんなんばっかり。バイナリを見るのは、設定ファイルがシリアル化してた場合・・・

文字数カウント
:%s/./&/g

fooを含む行を削除
:%g/foo/d

fooを含まない行を削除
:%v/foo/d

空白行を削除
:%g/^ *$/d

バイナリエディタ
:%!xxd
:%!xxd -r

Windows Temporary Folderについて

| 2008年3月2日日曜日
 C#なんかでTempフォルダを使いたくなった時、その場所は、System.IO.Path.GetTempPath()で取得するけど、この時、得られるフォルダの場所は環境変数に定義されている順に先に見つかったのを返してくる。具体的には、

1 TMP C:\Document and Setting\LocalSetting\Temp\
2 TEMP C:\Document and Setting\LocalSetting\Temp\
3 USERPROFILE C:\Document and Setting\

 っとこれに関しては、これで良いんだけど、気になったのがこのTempフォルダはいつクリアされるのか?っという事だ。
 Tempフォルダというとなんとなく、システム側で勝手に消してくれると思っていたけど、調べてみると実は違った。
 確かに、ディスクのクリーンアップで消してはくれるけど、これは勝手にWindowsがしてくれる訳じゃなく、ユーザが自分でする必要がある。それまでは、ユーザが自分でわかってTemp領域のファイルをクリアするまで、そのまま残り続けるって事になる。
 もし、自分で作ったアプリケーションでTempフォルダを使うなら、そこに置いた一時ファイルはちゃんと、アプリで消してあげないと、どんどん溜まってしまうことになる。まぁ溜まっても限界まできたら「ディスクのクリーンアップをして下さい。」メッセージがでるから、ほって置いてもかまわないのかもしれないし、最近のHDDはデカイからそれほど問題にはならないのかもしれない。
 でも、少なくとも、自分が書く時には汚した所は自分で綺麗にして終了させるようにしたほうが礼儀正しいだろう。